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2026.08.23第51回創作テレビドラマ大賞、一次選考で落選
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創作活動を始めた2026年の記録
2026年、私は第51回創作テレビドラマ大賞に脚本を応募しました。
日本放送作家協会とNHKが実施している、新人脚本家の発掘と育成を目的とした公募です。
日本放送作家協会が2026年8月19日に発表した一次選考結果によると、応募総数は1,077本でした。
そのうち、募集要項を満たした1,020本が選考対象となり、123本が一次選考を通過しています。
私の結果は、一次選考落選です。
今回は、その事実と、今の時点で考えていることを記録しておきます。
応募総数に対して一次通過は123本ですから、選考対象作品から単純計算した通過率は約12%です。多くの応募者が通過しない選考であり、落選自体は珍しい出来事ではありません。
それでも、自分の作品が落ちれば悔しいです。
時間を使って書き、完成させ、応募した作品です。
落選は残念です。
結果から分かることと、分からないこと
落選したとなると、やはり原因を特定したくなります。
主人公の魅力、物語の展開、テーマ、テレビドラマとしての映像性……。
さまざまな可能性を考えてしまいます。
しかし、今回示されたのは一次選考を通過しなかったという結果だけです。個別の講評があるわけではないため、落選理由を正確に知ることはできません。
したがって、この結果から、
「作品のすべてが悪かった」
「自分には脚本の才能がない」
「テーマの選択が間違っていた」
といった結論を導くことはできません。
反対に、
「選考者に理解されなかっただけだ」
「作品は良かったが運が悪かった」
「自分の作風が新しすぎた」
と都合よく解釈することもできません。
今回の作品を全否定しない
落選した直後に作品を読み返すと、あらゆる箇所が悪く見えてしまいます。
反対に、作品への思い入れが強ければ、問題を認めたくなくなるかもしれません。
そのため、今回の応募作については、少し時間を置いてから改めて検証したいと考えています。
その際には、少なくとも次の点を確認します。
- 主人公が何を求めているのか、早い段階で伝わっているか
- 主人公自身が物語を動かしているか
- 障害が単なる出来事ではなく、人物固有の問題になっているか
- 各場面で関係、状況、情報、感情のいずれかが変化しているか
- 冒頭から続きを読みたいと思える問いが生まれているか
- 中盤で同じ種類の場面や葛藤を反復していないか
- クライマックスの選択が、それまでの物語から生まれているか
これらはあくまで、自分で検証できる範囲を増やすための問いです。
選考者の判断を推測するのではなく、作品そのものを、以前より具体的に見直すために使います。
書き続ける
今回の作品を改稿することは必要かもしれません。
しかし、一つの作品を延々と修正し続けるだけでは、見つけられない問題もあると思います。
新しい人物をつくり、別の題材を選び、異なる構造で、次の脚本を書くことも必要です。
応募作を検証しながら、新しい作品にも着手します。
一作ごとの結果に向き合いながら、作品数と試行回数を増やしていきたいと考えています。